アフリカといえばサファリ、
サファリといえばケニアかタンザニア、
そう思っていた。

ところがナミビアにも素敵なサファリパークがあると言う。
エトーシャ国立公園。
入国後に見た色々な雑誌を見る限り
砂漠に次いで2番目のツーリストアトラクションだ。
載っている写真とかも結構スゴい。

北を目指した結果すぐ近くまで来ていたということもあり
じゃ、せっかくなんで、
と軽い気持ちで行って見る事にした。

写真は一部を除いてほぼkiss+100-300mmレンズ。
サファリに望遠レンズは必須と思います。

 


雑誌にあった地図。ガイド無しでも行けるSafari for Bigginnerとも書いてあった。
ちょうど四国くらいのサイズの広大な敷地をとにかく進む。
地図には何個もウォーターホールの場所が示してあり
そこが動物達の集まるポイントだと言う。


敷地内に入りメインロードを進む。わき道にそれウォーターホールをチェックする間もなく
動物達が現れる。恐らく最も多く生息しているスプリングボックちゃん。


キリンもわんさか遭遇。しょっちゅう会うんだけど毎回どきりとするデカさだ。

トリミング無しでもこのサイズで撮れる近さ。流し目が艶めかしい。


個人的には一番のお気に入りのシマウマ。ゼブラって名前もかっこいい。


!!!


と思ったらライオンだ!ぬおおおおおおー!


わざわざお立ち台に上ってポーズをしてくれた。やっぱまじかっこいい!!


単品の動物達もいいけどやはり群れはまた違う感動があった。とあるウォーターホールにて。


そこへゾウの群れが乱入してきた。


元々いた動物達を押しやりバシャバシャやりたい放題。生パオーン、いただきました。


小ゾウは超かわいかったのだがやっぱりおじいちゃんのような肌だった。


ひと暴れした後、また平原に消えていく。この間10分程度。後ろ姿にまじもだえた。


初日の夜は公園内のロッジで久々のゴージャスステイ。テント生活で痛んだ身体に潤い注入。
期待してなかったけどすげー素敵なとこだったけど、天蓋じゃなくて蚊帳。


翌朝、宿泊場所から歩いていけるウォーターホールへ。すげえ、うじゃうじゃいる。


じーぶらぁー!


牛?何?とにかく群れがやってきた。


50mm(換算80mm)の感じ。後ろからも続々来てる。いやーまじ最高。


次に行ったウォーターホールではなにやら人(車)だかりができていた。
車から外に出ると危険なのでみんな車から見る。


見るとゾウとライオンがにらみ合っていた。


まわりの動物はぴくりとも動かず凝視していた


50mm(80mm換算)のアングル。ライオンは2匹いた。
結局1度ゾウがライオンを追い回したのみで血を血で洗う争いは起きなかった。

その後ライオンがおもむろに立ち上がり周りの動物を追い回し始めた。

これも結局何も起きなかったがなかなかの迫力だった。


ちなみに日本人グループの方々もお見受けしました。
そこまで厳重装備しなくても、、、と最初思ったけど、ここまで来てるだけエラい!と思った。


夕暮れにかけてはやはり光が良く一番美しい光景が見られた。

 

ということで大満足の初サファリ2泊3日。
ケニア・タンザニアに比べてどれだけのもんだか分からないけど、
これを持ってケニア行きがなくなることとなりました。。