Day2

人はあきらかに多く売れ行きは昨日よりもよい。

1000クワチャクラスをポンと出してくれる寄付者も出てきた。
(左の人のさりげない感じがホントにカッコよかった~)

こちら最大寄付者。生徒の1人が作った木彫りの像を気に入って、
「いくらでもいいですので寄付を」と言ったら20ポンド約5000クワチャの寄付、
さらに靴や遊具まで後で持ってきてくれた。

そしてこの英国&仏国カップルはサッカーボール×2+空気入れを寄付してくれた。

単純寄付には抵抗があるなんてカッコつけた事言ってきたけど、
結局こういう人たちに助けられてるんだと、
寄付を請う身になって初めて身にしみた。
そしてみんな、キラキラしてるだけじゃなくて、なんか魅力的だった。

この日は音楽以外のパフォーマンスが素晴らしかった。

ある中国(?)からの僧がやっているという孤児院からの小林憲法の出し物。
ある意味このイベントで一番よかったかも。

少年たちの表情がとにかく真剣で、その裏の凄まじい練習量が想像できて、涙がほろり。

太鼓のパフォーマンスも相当よかった。

表情がいいよね~みんな。

一番暑い10時~15時を越えるとキモチいい時間が訪れる。

混み過ぎず、空きすぎず、ちょうど良い雰囲気。

やっぱビーチパーティは最高。

陽が暮れる。売り上げはかなり伸びたがまだ完売は遠い。

てことで夜間営業を決定した。
夜間だけで2日目の売り上げの4分の1を稼いだ、やった意味あってよかった!

この日のベストアクトは間違いなくこちらNoisettes。
そこそこ有名らしいけど知らなかった。けどパフォーマンス力半端ない!

そしてゲストとして初日のヒーローTinasheまで登場、超嬉しかった!!

Day3

この日は明確に人が少なかったが(そうか、明日からみんな仕事だもんな・・)
BBCのチャリティチャンネルから取材されたのは良かった。

この日はフェス主催の近隣孤児院訪問イベントがあったのでジョインさせてもった。
アーティストやカメラクルーがわんさか。

演目はポリッジの配給など。

そこで今回作ったシブークグッズやファブリックグッズの作り方を子供たちに伝授することに。

その絵を撮ってもらってのパブ効果狙い。

そしてすっかり大ファンになったTinashe様がここにも!!!

最後はお決まり?のお菓子配給でした。

アーティスト連れて孤児院を訪問してポリッジを食べる絵を撮る、
お菓子を配る絵を撮る。
みんな本当にいい奴らで悪気はまったく無いのだろうけど、
これが映像となって世界に配信され
ティピカルなアフリカの飢餓や貧困のイメージをつくっているんだな~
と複雑な気持ちになった。

気を取り直して会場に戻ると、Tinashe様(しつこい?)がその足でステージへ!
今日は小さなステージでアコースティックライブを。最高だぜ!!

そんなこんなでDay3も終了、今日は人が少ないので夜間営業は無し。
最後はメインオーガナイザーのウィルを含めて記念撮影。
みんなホントに最後までお疲れ様でした!そしてありがとう!!

荷物を宿に持ち帰る途中、ステキな歌声に誘われビーチ沿いのステージに行くと、
またまたNoisettesが!しかも超至近距離で見れた!

ボーカルの彼女が最高なんだけど、実は隠れファンが多いのが
バックコーラスのこのお2人。ソーキュート!

最後に現地まで来てくれた先生たちをご紹介。
新卒23歳のギャル教師ラベッカ、と校長のジョン(カメラ目線完璧で笑った)。

実は女ったらしとの噂のケニース。

そして教頭のエスメ、優しい優しいお母さん。

本当はシフトを組んで12人の先生がスタンバっていたが
入場できるのが4人に限定されたため校長と教頭、それに独身の2人、
この4人が3日間通しで出張ってくれることに。本当にお疲れ様でした。

そんなこんなで、めっさ頑張り、めっさ楽しんだ、3日間。

3日間の総売上は47,200クワチャ、寄付が9,700クワチャ、
総合計で56,900クワチャ(約34000円)。
お金をつくるのはそう簡単じゃない、厳しい現実だったけど、
実りも本当に多かったと思う。

コメントやメール、tweetくれた皆さん、
心から、ありがとうございました。
総括は別途書きます。
取り急ぎの投稿でした。