「マリア先生のくつした」の応用です。
泊まった部屋の床が冷たかったので、勇輝にも、と思って編んでみました。
が、途中で糸が足りなそうだと気づき、違う色を組み合わせたんだけど
2足目の途中でグレーの糸がなくなり、おかしなことになりました。
ま、これも可愛いってことで。
基本的には、「マリア先生のくつした」のあみかたです。
最初のゴム編みと平編みの部分をかなり短くし、
ゆるめにざっくり編んでいます。
これがゲージです。(見づらくてごめんなさい)
が、つまり、かなり適当です。
ポイントは、目が多くなっているので、かかと部分の減らし目をする際
基本では残り5目・残り4目・3目・2目とやりましたが、
残り6目のところからスタートさせて、つまり減らし目部分を2段長く編んでいるところ。
つまさきも、正しいゲージってものはなくて、
原理だけ頭に入れてもらえば、
編んできた輪編みの半分の量の目(足の甲部分)を休ませ、
残り半分で平編みをし、徐々に6目まで減らし(大きければ8目まででもいい)
休ませている目と同じになるように計算して作り目をすればいいのです。
女性用でも同じことが言えて、
靴下ではなくもっと太い糸でルームシューズを作るときは、
原理だけを参考に、気ままに様子を見ながら編んでいけばよいのです。
こんな感じになります。
カラフルな色で遊んでも結構可愛くなるもんだなと思いました。
左右違ったっていいしね。
どうぞお試しくださいね!