僕らの旅、本当に本当に、
本当に色々な人たちのおかげで成り立っています。

なんたって、行く村行く街で虎視眈々とお宅訪問、
あわよくば居候を狙ってる訳ですから。。。

このページでは、今までにお宅へお邪魔して
食事を頂いたり泊めて頂いた方々をご紹介いたします。

街で会うだけでは味わえない、
「ウソだろ!?」なローカル体験、
おもてなしや食文化の違い、
そして何より深くつながったからこその学びや感動が、ありました。

その一部となりますがお伝えできればと思います。
お世話になった皆様への深い感謝とともに。

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インド (2009年12月~1月、2010年3月~4月)

①ナウシャット [トリバンドラム] “常に裸?フルチンにお人形メイク??不思議いっぱいインド人”

この旅で初の、そして念願のお宅訪問となったのは、
街のバーでナンパされた(した?)口ひげが立派な紳士。
翌日お宅で朝食を頂くことになったが常に上半身裸の氏に半ば放置され
何故かNHKワールドを見ながら床で朝食を頂くことに。
しばらく学校へ行くため着替え始めた子供達はフルチン&超どぎついメーク。
これが日常。深いぜインド。

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②ラジェッシュ [スジャータ村] “築いた友情、プライスレス”

ひょんな事から支援することになったRISE-UPの元卒業生のラジェッシュ。
プロジェクト進行中何度となくお邪魔し、仲間達、近所の子供達とチルアウト。
仲良し大学生4人組とTVを見たりバカ/エロ話したり。
村の若者達のリアルを経験すると共に友情を築いた、 最高の思い出に。
(詳しくはブログ、もしくは動画をどうぞ)

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③ビジェイ [スジャータ村] “ベイビー誕生の宴へお邪魔して。村のしきたりは重かった”

ラジェッシュと同じくRISE-UP卒業生のビジェイ。まだ20歳かつイケメンの彼だが、
実は親の決めた同じカーストの女性とすでに結婚しており 、ちょうど子供が生まれたのだと。
しきたりで村中の親戚、友人を招いて手弁当で食事を出しておもてなしをする。
プレイボーイで冗談ばかり言っているビジェイが一生懸命食事をサーブしている姿は
印象的だった。(もちろん会が終わった後の飲みではいつものビジェイに戻ってたけど)
(会の様子はこちら、飲みの様子はこちらから)

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④プラモド [スジャータ村] “ソーシャルワーカーの質素な生活”

RISE-UPの創設者、プラモド。この人にほれ込んだ事から僕らのプロジェクトは始まった。
3校200名を超える生徒に無料教育を提供するソーシャルワーカーの生活は、
彼の誠実さを証明するように質素なものだった。
奥様、子供達も本当に良い子で感動したが、家の中にブランコがあったのは驚いた。

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⑤ラマさん [ブッダガヤ] “子供はみんなで育てよう、実践編”

元々はガイド希望で話しかけてきたラマさんだったが、長期化した僕らの滞在中に
色々と仲良くなり、2度ほどお宅にお邪魔することになった。
政府から提供されたという無料の家(壁と屋根)は日本人感覚では随分ひどいものだったが、
近所の子供たちが常に遊びに来ていて、ヤギがいて、赤ちゃんがいて、
そして何よりみんなは笑顔で溢れていて、、、。幸せ、もらいましたありがとう。
ちなみに奥さんが石臼でスパイスを轢いてつくったリアルインドカレーは最高だった!

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⑥アジャイさん [ブッダガヤ] “リッチなだけじゃない、学びの多いステキなおじ様たち”

町の道端で毎日カードゲームを楽しんでいるおじ様軍団に話しかけると、全員がビジネスで
成功した超お金持ち達だった。その中でも特に良くして頂いたアジャイさん。お宅でご飯を
ご馳走になったり泊めて頂いたり。家には常にいろんな客人が来てはアジャイさんに挨拶をする。
聞くと従兄弟だったり以前学費を支援してもらい今は立派なお医者さんになった方だったり。
さりげなく語る哲学(「期待しない。期待するからおかしくなる」)やビジネス論、勉強になりました。
尚、お抱えコックのサデさん(普段はヤシの木に登るのが仕事)のカレーは恐らくインド一

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⑦カイラシュ [ブッダガヤ] “地元の名士宅で100人分カレーを作ろう!”

人づてがまわりに回って出会ったカイラシュ氏は、ハリジャン(不可触民)出身ながら
勉強と努力で成功した苦労人。現在はソーシャルワーカーにして地元の名士にまでなられたお方。
彼の仕事のインタビューをしたり、近隣の村で開催した無料食事(カレー)配布イベント
の準備を手伝わしてもらったり、 エラい人なのに部外者の僕らを温かく受け入れてくれた。
カレー準備は家族親戚が総出で一緒に働いていて、家族の絆の強さを感じることができた。

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⑧トシ君&さきさん [デリー] “デリーに癒しはあるのです”

日本人初登場!は、バンコクでお世話になった肇の親友、とし君とさきさんご夫婦。
4ヶ月にわたるインドの旅、連日40度を越す猛暑。。。デリーで奮闘する国連職員ご夫妻
のお宅にお邪魔した時、僕らはもう限界でした。 「デリーに癒しはあるのか?」と探し求めて
辿り着いた、閑静なステキ住宅エリアにたたずむ都会のオアシス。色々本当に感謝です。
因みに近所の公園ロディガーデンはメジャーじゃないけど恐らくデリーNo.1の憩いの場!

(2011年2月5日/インド編までアップ。その後の旅は追ってアップしたいと思います。)

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東南アジア (2010年2月)

ネパール (2010年5月)

U.A.E (2010年6月)

イラン (2010年6月)

ナミビア (2010年8月)

マラウィ (2010年9月~10月)

フランス (2010年11月)

スペイン (2010年12月)

ペルー (2011年1月)

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TO BE CONTINUED….