貧困、紛争、自然破壊、、、
今地球上には様々な社会問題があるけれど、
正直言ってこれらに対して「行動」をしてきた事は
今までほとんどなかった。
「1日1杯分のコーヒーのお金で
アフリカの子供達がこれだけ助かるんです!」
と言われてもどうもピンとこないというか、
そもそも何でアフリカなんだっけとか、
どうせ自分がカワイイのにそういう事するのは
偽善じゃないのかとか、
問題意識はあるのだが、どうも行動に移せない。
よくありそうな、そういうスタンスです。
ただ自分の中でそれでいいのか的わだかまりはあった。
そこで今回世界中を自分達の目で見る事ができる
このチャンスに「社会に対して自分は何ができるのか」、
それは例えばボランティアをするでも何でもいいのだが、
そういったことを漠然としたテーマのようなものとして
旅行をしていこうと考えました。
そんな中、出発の約1ヶ月前に、
心ある仲間達から素晴らしいオファーをもらった。
「勇輝と美和がせっかく旅行に出るのであれば
何か現地の人々の助けになる事をできないか。
そのために僕らもサポートしていくよ。」
これは偶然なのか必然なのか。
「自分の中の「何か」1%を 「何か」の成長の為に生かそう」
という志を持った仲間達。
彼らが資金援助をしてくれるというのだ。
こうして僕らは2人だけでなく仲間のサポートも得て
旅行をしながら「何か」をカタチに残そう
という試みを始めることになりました。
しかし今まで南インドでも東南アジアでも
その機会を模索しながらも出会いがありませんでした
(カルカッタではマザーハウスにも行ってみましたが)。
そんな中、多くの出会いがあり、ついにその第一弾の活動を、
今ここブッダガヤで進めてます。
本日時点、ほぼ80%完成しつつありますが、
その続きは次回以降に書きます。
ってなんだよプロローグかよ的な投稿です。