バンダ初日の夜、僕らは世界一周関連の書籍を複数書かれている
吉田夫婦(吉田友和さん、松岡絵里さん) と呑みに行った。
前日にtwitterで街の状況を書いたら友和さんにフォロー頂き
すかさず「メシでもいかがでしょう?」とナンパさせて頂いた。
お2人が世界一周旅行をされていたのが8年前とのことだったが、
「twitterでナンパなんて旅のやり方も変わったよね~」
とおっしゃっていたのが印象的だった。
そりゃーそうだ、ブログもまだ珍しい頃と比べて、
今はネット環境はかなり整備されブログはほぼ基本で
写真だけじゃなく動画も簡単にアップできて、
skypeで顔見て電話できるし、
twitterで友人の行動を旅行前より把握して
さらにはナンパまでできる状況。
今回のネパールのような異常事態の場合
「レストランは18時20時にだけ営業できるらしい」とか
「空港行きの政府のバスが●●から出ているらしい」といった
情報が非常に重要になる。
当然現地での直接の会話が一番の情報源になるのだが
twitterの威力をまざまざと感じさせられた。
とにかく、早い。
通常のネットのニュースの比じゃない。
あとは情報が簡潔なので収拾効率が高い。
と言いつつハリドワール行きの列車ブログの後半にも書いたが
僕はネット上のコミュニケーションには懐疑的な所もある。
twitterについてもこの盛り上がりっぷり(狂想曲と後で誰かが言うだろう)
や使いこなせない政治家のみじめなつぶやきっぷりには
とても違和感を感じている。
例えばtwitterがマスの主流コミュニケーションツールの1つになると
早くから使いこなしているネットに強い人たちの発言力が強まり
世論のパワーバランスの変化が出てくると思う。
既にほりえもんが言うと本が売れたり
vs勝間でひろゆきがメジャー化したり
(してない?twitterじゃない?相当ウケたから書きたかっただけです。)
してる気がするけどそれってどういう事なんだろうとか考えてしまう。
が、今のところどうしても止められない。
というか毎日twitterを見ている。
それによるメリットが(少なくとも目に見えるデメリットより)
あまりに大きいからだ。 いやスゴいサービスだと思います。
うーむ情けないこのポリシーの弱さ。。。
ま、そんなブログを朝から書いてみるしかする事がない
バンダ7日目でございます。
最後に、下写真はまさにネットで見つけた宿でのもの。
Shivapri Heights Gottages、
tripadvisorでの絶賛っぷりがハンパなくて行ってみた。
丘というか山の上にあり正確にはカトマンズではないけど
バンダ逃避先として最高だったしあらゆる面でレベル高いっす。
カトマンズお越しの方は2泊くらいするのをオススメします。
あーキモチよかった。
早くバンダ終わらないかな~
(と書いたが夜アップしようとしたら丁度終わった情報が入った!!)