‘床屋’ タグのついている投稿

ボリパー ~そうだ、パーマをあてよう。~

2011 年 3 月 1 日 火曜日


チチカカ湖畔を走るバス。

ペルーからボリビアへ。スタンプポンポン、で国境を抜け、

広い広いチチカカ湖をひたすら眺め、

のどかな所でバスを降りたかと思ったら

ボートに乗れと。バスも専用ボートに乗せられる。 湖を渡り、

コパカバーナって町で昼食休憩をしたりしながら

着いたところが、ボリビアの首都・ラパス。


なんて所だ。
なんて迫力。
山をぐるぐるぐーるぐる降りていって、街へ。
遥かに見える6000メートル級の山脈。
巨大テーマパーク? 秘密基地?
やってきたぜ。ラパス。



ラパスでは、楽しみにしてたものがいくつかあった。
1つが、食事。
ペルーはローカルフードがなんでも美味しかったけど、
ちょっと肉とじゃがいもに疲れてきたし、
やはり恋しかった味があった。



かなり久々の、寿司。600円

かなり久々の、生姜焼き定食。550円 (奥はとんカツ定食)

かなり久々の韓国料理。石焼きビビンバ。600円


そして、意外に苦戦した宿探しで、快心の一撃。
これはまったく期待してなかった、

かなりかなり久々(フランス以来)の、お風呂。 1泊1800円


はうーーー。しああせ。

すみません。大人なんで。
30代、自称・エレガントパッカーなんで。

宿は、若いバックパッカーの皆さんは1泊300円とか500円のドミトリーを選んでる。
食事は、ローカル食堂で食べれば定食が100円くらいから食べられる。
(もちろんそういうのも食べてるけどねー)


いいの。
無理しないの。
ビバ、大人の旅!
らららー。


で、ラパスに来て、びっくりした。
日本人の若者をよく見かける。
上記日本料理屋「けんちゃん」にも、わんさか。
一人旅同士で仲良くなって、これから一緒にウユニ行くんです、とか。
なんか、みんな若い。青春って感じ。キラーっ


で、ラパスといえば、
そんな日本人バックパッカーの中で 「常識」があるという。
リマで会ったユウタ君に教えてもらった。というか、彼のモワモワのあたまがすべてを語っていた。

「ボリパー」。

そういうらしい。

南米各国の中でも特に物価が安いボリビアで、
500円程度でかけられるパーマが日本人の間で流行っているのだと。

「へー」。

ユウタ君の話に、まったく気の無いフリをしてたけど、実は私、
ソワソワしていた。惹かれていた。
髪型にめっぽう飽きやすい私が、ずいぶん髪をいじっていないのだ。 
我慢して伸ばしてきたのだ。
それに、勇輝の床屋企画がちょっと羨ましかったのだ。やりたかったのだ。

うん。
その手があったか。
切らずに済むもんな。


「そうだ。パーマをあてよう」。

私はスキップした。
そうだ。京都に行こう。くらいの爽やかさで。


でもね。私は30代エレガントパッカー。
街の床屋で600円って言われたけど、こっちを選ぶわ。


サロン・セシリア。広くて素敵なこの空間で、パーマ2000円よ。


シャンプー台だってあるんだから。洗面台とかバケツじゃないんだから。
ってちょちょっ!耳に泡入りまくってる!


伸ばしっぱなしで痛んでいた毛先を全部切ってもらう。
横で指示をしてるのが、セシリア。ヨーロッパで修行してきたという。一味違うオーラ。


おおっ!こんなものが! すきバサミ! 「ドイツで買ってきたのよ」とセシリア。


さて、パーマ。ダイジョブかな・・。
「街の床屋とはわけが違うのよ。パーマ液が上質なの。輸入なのよ!」セシリアが胸を張る。


うん。わかったよ任せるよ。 でも、そんな顔で巻かなくても・・。


いいねいいね。仕事丁寧。
・・・あ、れ? 私、こんな、 細いロット、
巻いたことも見たこともない、けど・・・・・・?


巻き終わり。ラップしてタオルして、放置。
お釜かぶらないんだ。髪に優しくていいね。


どこ?って思ったら、ご飯!&ドラマ観てるしっ! どんだけ平和!


勇輝はプロのハサミでおひげの手入れ。 どんだけ自由!


ちーーん。時間よーー。流すよーーー。

って!このビジュアル!ヤバくない?公開して平気?
えっ?似合う? 私、パンチ、イケる???


そうそう。 私が希望を出したイメージフォトは、これでしたの。
任せて!と自信満々だったセシリア。


お・・・・・や・・・・・? これ・・・は・・?


イメージフォトと・・・・・ちょと・・・・違う・・・・・????

?????????


ラブ イズ オーバー ~。


悲しいけれど~ 。


「コンバンハ。 オーヤンフィーフィー デス。」


LOVE IS OVER。

訳 : 百年の恋も冷める。

そんな髪型。


これじゃ、30代・エレガントパッカーじゃないアルヨ。

50代・場末のスナックママ、の出勤前、アルヨ。


ひゅる~

・・・・・


(ちゅん。ちゅん。翌日)


とりあえず縛ってヘアバンド。ってダンサー志望の方?!


そういえば、
勇輝もかける気まんまんだったね、ボリパー。

聞くと、

「ん?やめたよ。」

なぬ!??

ってゆうか、
目を見て話せ!逸らすな! 傷つく!


毎日が小春日和のように円満だった
私たちの夫婦関係に、
このパーマがもたらす影響は・・・・いったい・・・。


つづく・・・


続かないけど。

(MIWA)

南米、という誤解

2011 年 1 月 30 日 日曜日

2011年。いよいよ、南米。

本当は西アフリカを数ヶ月と思っていたけれど、
今年は時間を気にせずどっぷり南米を楽しもうと、
バルセロナで2人で軽く話をして、ペルー首都、リマ行きのチケットを取った。


(リマに着く前に飛行機から下を見下ろす。アマゾンだって。アガったね~)

南米。
と聞くと まず思うのが「危険」という事。

やれタクシーに乗ってたらガラス割られて荷物かっさわれただ、
強盗は銃を持ってるから抵抗するなだ、
スラムのキッズは半端なくデンジャラスだ(CITY OF GODの世界ね)。
まあ怖い話はいくらでも聞いてきた。

1年旅をしてまったく怖い目に合わなかった僕らも
「更に気を引き締めて」とかなりビビりながらリマの街を歩いた。


(マック健在)


(変な着ぐるみ君たちが交通安全運動してた)


(去年開通したという専用レーンの高速市内バス「メトロポリターノ」車内より)


(サロンも充実。10ソル(300円)でがっつり行ってもらった。コンセプトはサムライ)


(海を望む一番のモール「ラルコマール」。平日から人で溢れていた)

ん?なんかちょっと雰囲気が、違うぞ。
ビーチ沿いのビジネスと開発の進んだエリア(ミラフローレス)
に主にいたというのはあるが、ダウンタウン含め、
街はキレイで人とビルに溢れている。
夜でも危険の「臭い」があまりしない。

勿論カメラ下げてれば昼でも物売りのおばちゃんから通りがかりの若者まで
「ひったくられるからバッグに入れな」と注意してくるし、
スリの話は多く聞くし、危ないエリアも多数ある。

だから最低限の注意は勿論絶対に必要。
人生に財布を無くした回数10回は下らない僕は
必ずズボンか身体に財布をくくりつけてるし
バッグは座ってるときも絶対に紐を持ってるし
2人で常に周囲に注意をしてるつもり。
「そうすると盗人達も分かる」と現地の人も言っていた。

でもリマを歩いていて、
自分の持っていた「南米」のイメージとの乖離に驚いたのは事実。
街や国、もしくは南米などという大陸単位でくくってイメージをつくるのは
ホント違うなあとしみじみ思った。


(ミラフローレス中心地から徒歩圏内にビーチ。波が良さそう?それは後ほど)


(休日になると人でごった返す。ビキニの姉ちゃんが気になる?それも後ほど)

*

思えばW杯で南アフリカに行く時もそうだった。

ネットには危険情報が溢れていた。
行ったら間違いなく身包みはがされる、
こんな所で開催は狂ってる、という批判や、
行く前に宿を手配しないと危険だとして
法外に高いツアーを売ろうとする旅行代理店。

でも実際に行ってみて、宿を現地で見つけて、
街を歩き人と触れ合ってみて、
今思うのは「そんな見方は現地の人に失礼」という事だ。
超危険と言われる都市にだって、
今この瞬間数百万人の人が生活をしていて、
その超大多数がイノセントで超優しい人たちだ。

一部の突出した何かの情報により全体を判断してしまう事は
本当にもったいないし失礼になる事が多々ある。

特にメディアは突出した事件や出来事を強調して
普通の、なんでもない日常を報道しない傾向がある。
(ビジネスとしての成り立ちを考えるとしょうがないのだが)

だから、少なくとも旅行に関して言えば、
メディア情報は適度に受け止め、
現地に行く事、自分の目と耳と鼻と肌で、
感じること の大切さを痛感せずにはいられない。

と書いて明日には身包みはがされてるかもしれないけど。

*

最後にリマ写真をもうちょっと。
まずは街で大流行のスケボーキッズ達。

*

続いて恋人達。こちら恋人達の公園からお届けいたします。


(こんな像がどデカく立っている横では、)


(こういうことになっております。)

*

夜遊び好きの方もリマは最高に楽しめるはず。
しかも入場無料だからホッピングしまくりで最高。


(宿でピスコ注入してみんなで出発)


(バランコというエリア。この通りの店は全てクラブというかディスコテカ)


(こちらアルゼンチンからの大学生アジェ&ソル、言葉通じないのにノリいいよねみんな)


(でもこういう店に入るのはやめましょう(今思えばどう見てもイケてない))


(最初はサルサっぽい曲だったのだが途中からボンジョビ、そしてガンズに・・・ 即退出)


(次の店はサルサ系で結構盛り上がってた、サルサの練習を決意しました)

*

最後に、まーじ最高の、夕暮れを。
街に出て、海沿いで雄飛を眺めつつ宿に帰る。
毎日歩いてもまったく飽きなかった。

てことで、リマ、最高。
ケープタウンに肉薄する最高都市となりました。
冗談抜きにマンション買いたい。共同出資者、お待ちしてます。

目指せエレガントパッカー

2010 年 12 月 5 日 日曜日

※ひき続きオレオレ投稿、続きます。

パリでの買い物は旅行予算とは別!

というなんとも勝手な、全体的に予算管理の意義が問われるような、
そんな決断をした僕らは、それはそれはお買い物に励みました、
の件につきましては前述の通りではございます。

そして、ところを変えてモロッコへ来た僕らですが、
革ジャン着て細身のパンツをはいて街を歩いてると、
「いや、自分バックパッカーじゃあないんで」
みたいな気分がどうも抜けない。 てかそれが好き。

そこで、ここは胸を張って方向転換を図ろうじゃないか!
洋服だけじゃなくて髪もヒゲも手をいれちゃおうじゃないか!
というのが、今のボクの雰囲気です。

題して「目指せエレガントパッカー、」
パリ&マラケシュにおける、亭主改造計画の様子をお届けいたします。


お世話になりまくったマコ宅@パリス。妹のコっちゃんはヘアスタイリストなのだ!


時に姉のディレクションを交えながらの楽しいセッション感謝。


ボクからのオーダーはガツンと行っちゃってよ!
開始10分くらいでザァっといってもらいました。


超嬉しそう。はい、嬉しかったです。


東方神起をイメージしてスタイリング、
と言ったら多分殺されると思うので言いません。


そしてボクが長年サンクチュアリとして手付かずにしていた眉にもメスを入れて頂きました。


「ここをこうすれば困らなくなるんじゃない?」
困ってるルッキンのたれ眉毛の矯正が今回の目的です。


そして完成図。スタイリングじゃなくて寝起きの鳥の巣バージョン(別名:ヒムロ)です。

洋服は買った。
髪も切った、眉も揃った。
続いては、twitterで攻撃を受けた、ヒゲ。

長さはも少し伸ばして将来的にはドレッドを目指そうかと思ってるんですが、
とりあえず伸びたい放題のもっさりの矯正を目指します。


モロッコ、死ぬほど床屋が多い。COIFFEURって名前がコーヒーっぽくて好き。右は使用前。


さすがムスリムカントリーはひげの国。手際よくビシッィと直線を作っていきます。


おもむろに携帯を取り出す。イランでもインドでもあったなあ。
これがオカシイと感じる僕らがオカシイのかもしれない。


アゴ下部分を大胆にいってもらいました。いい表情だ。


ちょっとわかりづらいけど完成図。

ということで最終完成図にインパクトが無く説得力が出ないながらも、
脱バックパッカー、行け!エレガントパッカー、
としてこれからやっていこうと思います。

あ、マウンテンな赤リュックfromネパールも
マラケシュのスークの魔力と250ディルハム(2,500円)で
キャメル革のバッグに姿を変えました。イェーイ!

懐かしのツーブロック・イン・アフリカンバーバー

2010 年 9 月 16 日 木曜日

 

トランジットで訪れたマラウィの首都、リロングウェ。
中心地のマーケットの一角に僕は座っていた。

数km四方はあろうかという巨大なマーケット。
生鮮品から日用品からあらゆる物が売られており、
人々もやたらと活気にあふれている。

すごい迫力だ。
元々マーケット好きの僕らだが、
その日はちょうど次に訪れるモザンビークのビザを
無事にゲットできた事もあり、
るんるん気分で中を散策していた。


ビザは数時間で発行された。今日の日付の張り紙で明日は急遽休みだそうな、ラッキー


ちょっとインドを思い出した、違うのは野菜をきれいに並べるところ。


中央を分断する川があり手前が生鮮品や日用品、
向こう側は布や服、器具などのハードウェアや食堂だ。

 

そんな中6畳ほどの小屋で誰かが散髪をしているのを見つけた。

いくらか聞くと300クワチャ(約180円)と言う。
ノリで200クワチャと言うとすんなりOK、
髪を切るつもりは全くなかったのだが、
るんるんついでやっちまうかという事になった。
大体のことがノリで決まり理由は後からついてくる。

ナミビアでもやたら目についたバーバーだったが、
国境を越えてもその出現頻度は変わらない。
アフリカンバーバーに行きたいと思っていたじゃないか。
それにイランでトレンディに整えてもらった髪は
既に2ヶ月放置さればっちりもっさりしてきていたじゃないか。
・・・という事にした。

ということで早速2分後には着席。
店内には意図や関連性ががあるとは思えない配列で
新聞や雑誌などの切り抜きが張ってあり、
電源は壁からではなく小型発電機への配線だった。
アフリカのものを無駄にしない感じが好きです。

 

とりあえずもっさり削減のため
サイドをばっさり行ってもらうようにお願いする。

うんと静かにうなずいた彼は迷うことなく
バリカンを取り出し頭に刃をあててきた。
バラナシではサイドだけと言ったのに
トップも裁断された経験があったので
あわててトップを手で押さえる。

サイドは一瞬で完了。
後ろも重いので軽く切ってもらおうと話し始める。
すくって英語ではなんて言うんだろう、と考える必要はなかった。
すきばさみどころか、はさみ自体、無いらしい。

なるほど。

(1拍)

うん、分かった。
後ろも、行っちゃって下さいお願いします。

ということでこれも数分のうちに完成。
かなり激し目に髪を払ってもらい、最後はお決まりの記念撮影。

嬉し恥ずかしツーブロック。
思春期のかほり、31歳と灼熱の冬。

 

ちなみに散髪後は妻がショッピング。
川を渡った布売りエリアで物色。

 

インドで買ったロンギという布は
マットにストールに今も必需品として大活躍中だが
アフリカンテイストの布たちも活躍のイメージがたくさんある。
ということで結局2Mもの約240円を4枚購入、まだ先は長いのだが。。。

 

とりあえず現地人のように腰巻きをしたら大いに喜ばれた。

 

移動の連続で心身ともにちょっと疲れていたが
散発と買い物でちょっとリフレッシュ。
な午後の話を終わります。

 


ちなみに街中を走る乗り合いバス、エリア番号さえ分かればカナリ使える。
車体に日本語の入ったものが多くちょっと誇らしかった

 

砂漠の男の身だしなみ

2010 年 6 月 23 日 水曜日

さて前回投稿の回答です。

今回の会場はこちらRoyal Soissersさま

今回の会場はこちらRoyal Soissersさま

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座って1分後にこの状態、ドロドロのゼリーを先っぽにつけた綿棒が鼻につき刺さる

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ゼリーは生暖かく、粘膜に張り付き息ができないので1回フンッと鼻息を出したら舌打ちされてしまった

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両鼻がふさがれる。口はこうしろと言われるのです。

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じゃあ行きます、せえの、、、(という掛け声は当然ありませんでした)

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フン!痛みはないのだが1秒後涙がほろり。

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とれましたー

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鼻の穴がトゥルトゥルだよ!(写真は失敗、でもあれは鼻くそじゃなくてゼリーです)

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ちなみにその後デイルはスキンヘッドに

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今日のスタイリストはこちらのジェントルマン、エジプトから

ということで正解は2番鼻毛をがっつり抜いてもらっている、でした。
がっつりどころか根こそぎ行く のがUAE流、
鼻毛に限らずヒゲも服も、かなり身だしなみへの
関心が高いですこちらの方々。
いずれにしてもナイスサービス!

イランのサロンのケツロン

2010 年 6 月 14 日 月曜日

前回ハリドワールで美和に切ってもらってから
早くも2ヶ月、バンコクで仕上げバラナシで
整えた自慢の刈り上げも既に伸び切っている。

散髪が必要だ。

テヘランもイスファハンも結構栄えていて
インドの怪しさは全くないし、
かといってバンコクほどのバキバキ感もない。
ネタになるかは微妙ではあるが、
丁度ホテルの隣が床屋、
(いやちょっとスタイリッシュなここはサロンだな)
毎日やたら混み合っているし
ちょっくら行ってみようというお話です。

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看板。好きですこういうの。

自身の特大ポスターが店内に。 大物?

美容師自身の特大ポスターが店内に。 大物?

ちょっくらという割には大人気のこの店、
予約したり待たされたり大変でしたが
なんとか無事鏡の前に着席。
精一杯の笑顔とジェスチャーで
「short」「your style」
と伝える。
イランは都市部でも英語が通じる事は少ない。

どれくらい短く、
どのようなテイストで、
などという素敵な会話は勿論なく、
早速カッティングが始まる。

最初に取り出したのがバリカンだったのは
多少ビビったがそれ以降はなかなか手際よく進んで行く。

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バリカン後襟足すっきり

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たま~に真面目な顔もしますが気になるのはぴっちりピンクシャツ

席の後ろには2名が待っていたが
ヒゲの長い男と容赦なくシャッターを切り続ける女
が面白いらしくペルシャ語でガンガンからんでくる。
イランの人はとにかく陽気で優しい。
お互い片言ながらなんとかする
コミュニケーションはこの国を旅する醍醐味だと思う。

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ナッツをくれた陽気な彼は何かの動物に似ている

話題はタイムリーなW杯。
イランは出場しないのでイマイチ盛り上がっていないが
サッカーはダントツNo1スポーツで関心は高い。
聞くと店主兼美容士さんは元プロサッカー選手とのことで、
見るとイランのスーパースター、アリ・ダエイと一緒に映った写真も飾られていた。
(じゃあ一緒に見ようという話になり昨日アルゼンチン戦一緒に見た)

これです 昔の方が老けてる

これです 昔の方が老けてる

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話がもりあがると手が止まり放置プレイしばしば

そんなこんなの間にカットが終了したらしく
続いてヒゲ剃りセクションへ。
残念ながらインド、ネパールの経験からして
何か特筆するような出来事は起こらず、
街中見てもヒゲ人は比較的少ないし
思ったより関心は薄いようだ。

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別に恍惚とした表情をしているわけではありません

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もみあげまわりはかなりビチっとキメてもらいました

一通り終了すると奥にある洗面台へ案内される。

インドでもネパールでもなかったサービスだが、
洗面台に前から顔をつっこむのは
大学時代の天狗池袋店思い出したし、
髪だけでなくヒゲも、更に顔まで一緒に
ワシャワシャっとされ
ズボンまでビショビショになったのは、
快適とはほど遠い何かでした。

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飲み過ぎを介抱される図。懐かしい、随分長い間こうなってない気がするのは少し寂しい。

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いやだからこの体制で放置プレイは。。。

そして仕上げへ。

ずっと探しながら出会えなかったワックス
(インド以降ジェルしか売ってなかった)
を取り出した。

期待が膨らむ。

そして、完成図。

髪型よりも眉毛とヒゲが気になるところです

なんて顔をしているのだろう

ん?

これは、、、

もしや貴一?
どうしてもそちらなのか。。。?
というか髪より眉毛とヒゲの方が存在感が。。。

他の客からは「ゴッドハーンド」
と称されていた美容士さんではあったが
随分控えめなスタイリングとなってしまいました。

カット600円ヒゲ剃り300円、
かなり高い買物だったんだけどなあ。。

スタイリッシュ・バンコック・ヘアー

2010 年 3 月 18 日 木曜日

ということで
今バンコクで
一番イケてるサロンで(サンプル数1)
一番イケてる髪型に(よく分からない)
してもらうというチャレンジのお話です。

場所は前回記事の通り「葵」でナンパした
バンコクボーイの行き着け「LOUNGE」。
スクンビットsoi26に新しくできたK-villageという
ショッピングコンプレックスの中にございます。
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ちなみにこんなとんかつ屋も見つけました。
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値段を聞くと女性スタイリストで700バーツ、
男性スタイリストだと1000バーツ、とのこと。
なんだその差は?と思いつつ迷わず男性をチョイス。
ふと横を見るとスタイリストさんが。
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パンツ細っ!
は置いておいて、なんか期待できそうだ。Mr SUN。
例のボーイの写真を見せると「僕が切ってる」とのことで
期待も膨らむ。
ヘアカタログを頼むとなんとメンノンのクリッピング集を渡される

ん??
てことはバンコクオリジナルじゃなくて日本からの輸入?
・・・まあいいや、とペラペラめくっている間に
横では、亜矢念願の肇のカットが始まっている。
実は2週間前にカットしたばかりだが
横のボリュームが気になる、更にカッチョよくして!
というオーダリング。
肇先生の使用前・後はこちら。
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う~ん男前。よくあるBEFORE&AFTERのように
神だけじゃなくて写真の撮りかたや表情が変わってます。
待つこと30分、マッサージしながら洗う極上シャンプーを経て
いよいよ鏡の前に座る。

英語のしゃべれない彼になんとか要望を伝える。
「バンコクスタイル」「モヒカン」「クレイジー」
「ファンキー」「アイハブノージョブ」、、、
伝わったかは不明だがこくりと頷きカットが始まった。
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にしても彼、相当思い切りが良い。
もさ苦しく重かった髪がガシガシ切り裂かれてゆく。
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合間に美和が横で髪を切っている。
前髪だけだから、と無料で交渉したらしい。
なんじゃそりゃ。
無料でも真剣に丁寧にやってくれるSUN、
無口なこだわり派の職人って感じで高感度大。
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しあげには眉毛カット、
そして取り出したのはパウダー状の整髪料。
丁寧に丁寧にスタイリングして頂きました。
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そして完成図。
は、こちら!
うざ目のテレにやつき顔とともにどうぞ。
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大胆に刈り上げられたサイド・バック、

残されたトップスはパウダーによって
ツヤなしのラフでボリューム感のある仕上がりに。
こちら(本当に)バンコクで流行ってるヘアスタイルだそうです。
ひげと眉毛とのアンバランスさ、絶妙です。
つっこみは、いりません。
ちなみに今日まで二度とこのスタイリングは実現できず
ぴったり七三分けの中井貴一状態でインドの街を闊歩しておりますが
完全に日本人ではなくなりました(下写真はカルカッタ)。
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