勇輝はサーフィンがしたくてたまらなかったようですが、
私は、
モザンビークを目指す目的はただ1つ。

「ジンベイザメと泳ぎたい!!」
でした。
2番目にシーフード、ね。

その前に立ちはだかるは
バックパッカーの間でもハードと
悪名高きバス移動。
でもね、アフリカ入ってから
ずっとローカルバス乗ってきたわけだし、
シートが狭いとかぎゅうぎゅうとか臭いとか
激しく揺れるとか、故障して立ち往生とか、
経験済みなわけだし。
まあ言うても大丈夫でしょう、
と思ってたわけですよ。

でも・・・うん、なかなかキツかった・・・。



ブランタイヤからモザンビーク国境へのバスは数時間だったし、
超ヒット曲2曲の繰り返しも、
ああこれでマラウイともお別れかって気持ちを
盛り上げてくれたんでまあよかった。



(国境。・・・。)

(マラウイとあんま変わらないのどかな風景を抜け)

(ポルトガル語の看板にちょっとドキドキし)

(立派な橋にほえーーーって見とれてたら、町についた。)

国境からテテって町へのバスも、まあ大丈夫だった。
でも!テテ!
テテに着いて宿を探して30分くらい歩いたとき、
ひええええーってくらいきっつかった。
きゃわいい名前とは裏腹に。
宿に着いたときフラアーーーって激しい眩暈がして、
もう口もきけないくらいヘロヘロで。
着いた部屋のベッドに腰掛けて、
明日のジョーの最後の白くなってくジョー、みたいな私でした。プシュー。

(数ヶ月ぶりに見た素敵ショーケースに癒される)


数日後ある人と話していてその意味が判明。

なんと、アフリカ大陸の中で一番暑い場所は、
ケニアでもタンザニアでもサバンナでも砂漠でもない、
モザンビークのテテって町なのだと!!!!
50度を超えるのだと。
私が歩いてたとき50度超えてたかは知らないけど、どうりでーー!!!


翌日朝4時発のバス。

昼、乗り換えて
休憩なしトイレなし音楽ガンガンの狭いバスでの

1泊2日移動(しかも勇輝発熱) 。

(夕飯。車窓から買ったゆでたまご。)

まったく眠れなかった深夜、何度もつぶやきました。

「悪夢だ・・・」

目をばってんにしながら到着した、TOFO。


で、それから数日間。


着いてすぐストーム到来。立ち尽くす勇輝。
お可哀想に・・・。


大っ好物のエビに美和悶絶。参ってる図。


口内炎の数の多さに勇輝悶絶。ついにチョコラBB投与。


身体じゅうの謎の発疹と微熱にて美和、ひたすら寝る。


猫とともにずーっと寝ている日本人を奇妙に思ったのか、
宿のマネージャー、ピーターが声をかけてくれた。
これが幸せのはじまり。
あれやこれや話してるうちに、
話はまわりまわって
どういったことか
「今夜は君のためにSUSHIを作るよ!」
なぬーーーー????

うん、よくわからないがピーターは昔5つ星ホテルで修行したらしく、
今日は活きのいいのが入ってるらしく、なんだかよくわからなかったんだけど
スシナーイト!!!
なんて素敵な響き!

しかもその前の日に仲良くなったニュージーランド人夫婦の旦那さん・キャンベルは
那須のリゾートホテルでシェフをしていたらしく、
今夜はふたりの外国人男性による共演にて、私めへのスシが!!!
いやーーーーん!!!
いけないわーーーー!!!!


超いい人。マネージャーのピーターFROM南ア。


こっちがキャンベル。いい包丁さばきでした。


お、おぬし一体どこでこれをををを???!!


完成したロール2種、にぎり、サンド等。わさびに醤油。うましーーー!!!!!(涙)

でもよく周りを見渡したら
「TODAY’S  SPECIAL ・SUSHI」ってなってて
みんな食べてたっていう。
全然私のためのスシナイトじゃなかったっていう。
なはーー。
でも、幸せ。

そんでもって
翌日夕方。。。

釣りから帰ってきたキャンベル。
なにそれ!!でかーーーー!!!!

さっそくさばくキャンベル。腕、太っ!

刺身にしてくれて・・・


うんめーーー!!!

気をよくしたキャンベル、

今度は火を操り・・・

したたる肉汁・・・うんめーーーー!!!

私は思わず勇輝の肩をたたきます。
「勇輝。
これが、男子力よ。
これよっ!!!何卒!!!」


あ、

なんだっけ。
違う違う。
美和さんのおいしんぼ通信じゃないんだったこのコーナー。
そうそう、
ジンベイザメだった。
失敬!

あ、じゃあまあ適当に。。。

ある晴れた日。
ダイビングショップ「ダイバーシティ」へ。
一緒に申し込んだのはこのメンバー。

期待に胸躍る。
そのとき現れた、ホリケン(Lake of  Starsで帽子を売ってくれた旅人)!

ホリケンは私たちの前の回でオーシャンサファリに行っていた。
帰ってきたところだったのだ。

「見れなかったっすよーーーー」。

ええーーーー???!!!

そういうこともあるの?まじで?やだーー!!
落ち着け美和。
「悪いことはそれを考えてる人のとこに起こるのよ」(BYモニーク)

ぜったい会える。ぜったい会える。

勇輝@イメトレ中。

で、出発。

ビーチまで歩き、ボートに乗り込む。
いい天気だーー!
まってろジンベイ!
ヒーーーハーーー!!!

そんで、こういう(違う日に撮った↑)かんじで、海へ。

揺れる揺れる!
何度も、おえーーーって気持ち悪くなりながら
約・・・1時間?
運転手とガイドが目をくるくるさせて海を見渡す。
ひれとか尾とかを探してるんだそう。

いない・・・いない・・・
ああ、「オーシャンサファリ」ってこういうことなのね。 
海を、ジンベイさんを探してぐるぐる回るのね。
えーなんか無理な気がしてきたー。とその時!
「潜れ!マンタだ!」
訳分からないままドボン。いろんな人に頭を蹴られながらバタバタ。 
はて・・・。
居なかった。
最初に飛び込んだ勇輝ともう1人しか見られなかったのだそう。
勇輝の顔を見ても、なんだか感動してるって感じでもない。
贅沢な!

で、また発進。寒ーーーーーっ!
ぐるぐる・・・

ボート上の皆が敗北を予感したその時・・・

「ジャイアント!ホエールシャーク!!!」

「キターーーーーーー!!!!!」

じゃぶーーーん!

(ここから、再現イラストでお届けします。)
勇輝と私が海に飛び込んで、目の前の泡が消えた、
そのとき・・・!!!ぬーーーんと
でかい顔が!!!そんで平べったい口が、ぱっかーーーーーと!!!

ぎゃーーー!勇輝どいてどいてーー!!!
バタバターーー
(事前講習で、目の前に行くと下に潜って行ってしまうので絶対ダメといわれていたので)
っていうか、単純に怖かった。
私、すっぽり入りうる!この口に!!!ヤバい!

もみくちゃ、めちゃくちゃになってなんとか横にどくと・・・・

もう、それはアメイジング。
夢かマコトカ、すんごい光景だった。

ジンベイザメと泳ぐ。
でっかい。
でかすぎてエラとか尾とか一部しか視界に入らないくらい。
下のほうには子供たちらしき、私の身長と同じくらい?の赤ちゃんが2匹。

嘘でしょ?
なんか、別の世界にトリップしたみたいだった。
水がさあーーって、キラキラして、
すんごい速く泳いでるような、ゆーーっりのような。
実際は5分とかそこらなんだろうけど、
感覚では15分くらい。
すいぶん長く、一緒に泳いだ。
泳いでくれたんだな。優しいなーー。
好き。そう思った。ジンベイザメ。


とにかく、結論。
よかったーーーーーー!!!!

ほんとすごいです。

みなさまにお勧めします!!!


そんなわけで、私のモザンビークは
もう大満足です!

あざーーーっす!

(えーーこんな終わりかた??)

(MIWA)