はい、相変わらず毎日カレー、食べてます。
まあさすがに同じ店の同じメニューは飽きますが
でも驚くほど飽きが来ない、インドカレー。

東南アジアフード大好きだったけど
ソースの味が強いので軽く飽きがきやすいかも。
インドの誇るスパイスの奥深さには頭が下がります。

そう、スパイス。
インドカレー、だしは基本とりません。
スパイスが命。

家にお邪魔すると大体石でできた、
切れ目の入ったぶっといまな板みたいのがあり
その上で唐辛子だあニンニクだあターメリックだあ
スパイスを磨り潰します。

これはラマさん家の様子
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スパイスの種類や量の掛け合わせは無限、
各家庭、店の数だけ、いや日によって違うからその何十倍、
スパイスのレシピがある事になる。
しかも毎日磨り潰したてを鍋に投入する。
そりゃー粉末のあれとはちゃいますわと納得。

気になるので動画も取ってみました。
後ろでしゃべってるのはやたら日本語の上手いインド人。

結構力使うけどやっぱり女性の仕事。
それでも腕輪指輪は外さないとこが好き。
毎日お疲れ様です。

てことで数百回インドカレーを食べてきた僕らでしたが
間違いなくNo.1!というものに出会いました。
前述のアジャイさんの家にお邪魔した際、
コックのサデさんがつくってくれた、チキンカレー。
コックさんが来ても、チキンカレー。

早速弟子入りを試みる我が妻
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チキン。いや鶏。先ほどまで生きていました。
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首を切られ首ナシでバタつき毛をむしられる姿を
初めて見ましたが感謝と合掌、としか言えません。

カルダモンを香る。言葉は通じないけど優しいサデさん。
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肉と野菜を適当な大きさに切り下準備が終わると
大量の油に玉ねぎとニンニクを大胆に投入、
そこに秘伝のスパイス(今回はサデさん持参でした)
が混ぜ合わされる。凄いかほりが部屋中に充満する。
そしてしばらくして満を持してチキンがボテボテと
鍋にダイブ。見よこの鍋と渋い表情を。
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途中、チキンが数個皿に取ってくれる。
これから水を足して煮込む前に
フライの状態でとりあえずつまみとして、と。
このぅ演出も憎いのう。

その後煮込みを待つこと数十分、
サデさん特性とれたてチキンカレーの出来上がり。
銀に輝くアルミのボウルにどさりと盛られる。
アルミ製の筒状3段お弁当箱から出てきた
「うりとオクラのマリアージュ 特性カレーソースで」と
「たっぷり野菜の冷製カレー 山の香りを感じて」、
それとチャパティとともに今宵の晩餐は整いました。
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そしてお味のほうは・・・

いやあ料理系のライター凄いですね、
表現が見当たりません。
とにかく、うまい、旨い、美味い。
というより、んまい、かな雰囲気としては。

チキンは程よい火加減で固すぎず柔らかすぎず、
肉の味とスパイスの香りがそれこそ素晴らしき
マリアージュ。
食い応えがあるサイズの肉塊を頬ばりつつ
これまた程よいドロドロ感のルウをチャパティで包む。
手は当然ベタベタになるが指から放出される
濃厚な香りがまた食欲をそそる。

まあとにかく上手く表現できませんが、
腹いっぱいで死にそうなほど食いましたよ。
感動しましたよ。
そして夜した屁が信じられない程臭かったですよ。
これもインドカレーの神秘と受け止めましたよ。

やっぱり「新鮮さ」が一番なのかなあ。
などと思いつつ、日本帰ったらあの石まな板
導入しようと心に誓うのでした。
(「面白そうじゃん。勇輝がやってね。」と横で妻がつぶやきましたが。。)

p.s.
全く関係ないですがサデさんが着ているタンクトップ、
インドで大人気です。
僕も前に1つ買って着てみましたが、
ぴたっと吸い付き背中のUが大胆でしかもビーチクくっきり。
なかなか着こなせていません。。

リアル・チキン・カレー
毎日カレー、食べてます。
まあさすがに同じ店の同じメニューは飽きますが
でも驚くほど飽きが来ない、インドカレー。
東南アジアフード大好きだったけど
ソースの味が強いので軽く飽きがきたから▲やすいかも。
▲インドが大切にする インドの食のルーツ など
スパイスの奥深さには頭が下がります。
そう、スパイス。
インドカレー、だしは基本とりません。
スパイスが命。
家にお邪魔すると大体石でできた、
切れ目の入ったぶっといまな板みたいのがあり
その上で唐辛子だあニンニクだあターメリックだあ
スパイスを磨り潰します。
■これはラマさん家の様子
スパイスの種類や量の掛け合わせは無限、
各家庭、店の数だけ、いや日によって違うからその何十倍、
スパイスのレシピがある事になる。
しかも毎日磨り潰したてを鍋に投入する。
そりゃー粉末のあれとはちゃいますわと納得。
気になるので動画も取ってみました。
後ろでしゃべってるのは飲んだくれランブー。
磨ってるのはウダイ・マンジさんの奥さん。
結構力使うけどやっぱり女性の仕事。
それでも腕輪指輪は外さないとこが好き。
毎日お疲れ様です。
てことで数百回インドカレーを食べてきた僕らでしたが
間違いなくNo.1!というものに出会いました。
前述のアジャイさんの家にお邪魔した際、
コックのサデさんがつくってくれた、チキンカレー。
コックさんが来ても、チキンカレー。
■紹介され早速弟子入りを試みる我が妻
■チキン。いや鶏。先ほどまで生きていました。
首を切られ首ナシでバタつき毛をむしられる姿を
初めて見ましたが感謝と合掌、としか言えません。
■カルダモンを香る。サデさん優しい。
肉と野菜を適当な大きさに切り下準備が終わると
大量の油に玉ねぎとニンニクを大胆に投入、
そこに秘伝のスパイス(今回はサデさん持参でした)
が混ぜ合わされる。凄いかほりが部屋中に充満する。
そしてしばらくして満を持してチキンがボテボテと
鍋にダイブ。見よこの鍋と渋い表情を。
途中、チキンが数個皿に取ってくれる。
これから水を足して煮込む前に
フライの状態でとりあえずつまみとして、と。
このぅ演出も憎いのう。
その後煮込みを待つこと数十分、
サデさん特性とれたてチキンカレーの出来上がり。
銀に輝くアルミのボウルにどさりと盛られる。
アルミ製の筒状3段お弁当箱から出てきた
「うりとオクラのマリアージュ 特性カレーソースで」と
「たっぷり野菜の冷製カレー 山の香りを感じて」、
それとチャパティとともに今宵の晩餐は整いました。
そしてお味のほうは・・・
いやあ料理系のライター凄いですね、
表現が見当たりません。
とにかく、うまい、旨い、美味い。
というより、んまい、かな雰囲気としては。
チキンは程よい火加減で固すぎず柔らかすぎず、
肉の味とスパイスの香りがそれこそ素晴らしき
マリアージュ。
食い応えがあるサイズの肉塊を頬ばりつつ
これまた程よいドロドロ感のルウをチャパティで包む。
手は当然ベタベタになるが指から放出される
濃厚な香りがまた食欲をそそる。
まあとにかく上手く表現できませんが、
腹いっぱいで死にそうなほど食いましたよ。
感動しましたよ。
そして夜した屁が信じられない程臭かったですよ。
これもインドカレーの神秘と受け止めましたよ。
やっぱり「新鮮さ」が一番なのかなあ。
などと思いつつ、日本帰ったらあの石まな板
導入しようと心に誓うのでした。
(「面白そうじゃん。勇輝がやってね」と横で褄がつぶやいた)
p.s.
全く関係ないですがサデさんが着ているタンクトップ、
インドで大人気です。
僕も前に1つ買って着てみましたが、
ぴたっと吸い付き背中のUが大胆でしかもビーチクくっきり。
なかなか着こなせていません。。