こんな生活を、夢見てきました。

 

サーフポイント徒歩圏内のステキ宿で目覚めると、
今日の予定はなにも無くて、
とりあえず波チェックの後朝食を食べ、
潮汐表をもとにベストな時間にポイントに行くだけ。
がっつき過ぎない1日2ラウンド。
ビールは1本で切り上げて
夜は心地よい疲労感と共に深い眠りにつく。

 

そのために、頑張ってきた。
マラウィ→トーフォの辛い辛い2泊3日の移動も耐えてきた。
辛いときめんどくさいとき疲れたとき、
ここトーフで待っている(はずの)
そんな生活を夢見て自分を鼓舞してきた。

そして今、その生活が目の前に。。。。

 

まあ、

最初の宿(有名なFatima`s Nest)が全然ステキじゃなかったり

(ほったて小屋で中も湿ってて砂だらけ、しかもサービス最悪)

あげくに妻の身体にすさまじい発疹ができたり

(ステキ宿のステキ部屋に移動したら直りました)

やったぜシーフードのはずが口内炎だらけで痛いだけだったり

(うまいのにこの表情・・・)

サーフィンは妄想ほどの腕前じゃなかったり

 

とまあ現実は妄想ほどスウィートではないけれど、
とにかく自分、いま、幸せです。
地球に生まれてよかった。

 

メイン通りを抜けるとトーフ”メインビーチ”

ボードはビーチ近くでレンタル、1日500メティカル約1300円

かなり真っ平なキレイなビーチで右端のあたりがポイント

2ヶ月ぶりのサーフにひげ興奮も

割れづらい波に苦戦し

ほとんど乗れず1ラウンド目は終了(2Rはよかったが写真ナシ)

トーフィノポイントへの拠点となった宿はTurtle Cove

トーフ/トーフィノエリアでダントツにいい宿だと思う(妻が宿から出ようとしないのが唯一の悩み)

丘の上の宿から5分ほど下ってポイントへ

右端の崖の脇がトーフィノポイント、通称”ポイント”

リーフで先まで浅くなっておりその先からジャンプしてゲット(写真はジャンプ待ち)

左(北)にはビーチが広がるがポイントはそこだけ

いつもはカレントがキツいハードなポイントだがこの日はメロウなファンウェーブ

この生活にとにかく幸せいっぱいのひげ31歳です。

 

最後はおっ、乗ったかあ?と思ったら吉本すってんコケの映像でお別れいたします。