ナマステ。
（だっさいタイトルですみません。）
さてさて、
東京にもう住居がない私たち（今捕まったら住所不定無職である）は、
私のバックパックと勇輝のコロコロバックがいわば家であり、
住民税対策のため住民票を抜いた私たちは
「いるところ」が住所であります。
持ち物が増えるとそれだけ移動が苦しくなるので、
買物は控えておりますが、
いうても30代女子な私と、不思議なほどお買物好き男子勇輝が
完全に我慢できるわけがございやせん。
不真面目な内容が続き恐縮ですが、
今日は私たちが必死に悩んだ末
どうしても止められなかったお買い上げ商品を公開します。
まあつまり、皆様にとってはどうでもいい内容です。
口笛でも吹きながらザーっと見てください。
数字は金額（ルピー。日本円は２倍。10ルピーは20円）。
→は言い値から値切った最終金額を表します。
その１．アリババパンツ（300→120）＠アランボール
綿のワンピース（360→300）＠ゴカルナ
長ズボンは厚手のカーゴパンツしかなかったので。
アリババは涼しく 蚊よけにもいい。ワンピは、ちょっと素敵なディナー用に。あと
女を忘れないために。値切りが甘かったのはイケメンだったから。（ご期待を！）
マイソールの素敵な四つ星ホテルで着用したウキウキ奥様。
佇まいはパリ在住の中山美穂さんをイメージしています。
その２． 勇輝が買ったTシャツ。（150→150）＠アランボール
古着っぽさと赤色の良さに勇輝一目惚れ。胸にある文章はヒンディ語で
サブクッチミレーガ「Everything I need(want)」だと最近知る。なんて強欲な！
勇輝は値切るのが下手です。あ、写ってるネックレス（100）＠ゴカルナも。
その３．布バッグ（180→110）＠ゴカルナ
町歩き用に、でかいリュックか小さいウエストポーチかしかなかったので。
斜め掛けタイプ。いろんな布が使われて素敵。200円って相当安いよねー。
その４．ヘアバンド（50→20）＠ゴカルナ
上記のバッグとセットで値切りました。髪が長くなってきたため、邪魔なときに。
勇輝が満足いく写真を撮ってくれないことに業を煮やし自分で撮影するキモさ。
そして一番写りのいいのをセレクトするキモさ。こんな自分がイヤ。
その５．ロンギという布（70～100）＠ゴカルナ
これはホントによかった。インド歴の長いりオさんに教えてもらった逸品。
使えば使うほど色がいい感じで褪せ、どんどん柔らかくなるのだそう。
首に巻いたり、腰巻き（インド人はもっぱらこの用途）にしたり、物を包んだり
いろいろ使える。ふたりとも大好きになった。
色もたくさんあってちょっと日本にはない色味でいい。
１５年前のメンノン（ARATA君）をイメージしてディレクションしました。
ビーチで敷いても吸い付くように安定するのよね。
その６．パッチワークの布（3000→1250）＠アンジュナ
一番大きなお買物はコチラ。まだ値切りが甘かったかなー？とふたりでちょっと
落ち込んだけれど、どうしても将来の家に欲しくなりお買い上げ→実家に郵送。
送料にさらに2000円くらいかかってもたけど、色合い、手縫いの優しさに
30分くらい悩んで決断しました。
あとは・・・
勇輝の真っ黒で味気なかったリュックに刺繍を。（100）＠ゴカルナ
２個目の腕時計。ちょっとダサくていい（100）＠バンガロール
絶対ウォーターレジストじゃない。毎日少しづつ遅れていく。カシオなのに！
以上。ご察しの通り、一度ゴカルナで私たちの買物熱がスパークしまし
たが、今は落ち着きました。今後も熟慮を重ねたうえでの英断をしてまいります。
（MIWA)
