マチュピチュを含むと20日近くの滞在となった、
かつてのインカ帝国首都 、クスコ。
とにかく居心地が良くてお気に入りの街になった。
てか、リマへの愛着を含めて一言、住みたいぜペルー。
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まずなんといっても街の雰囲気が最高。
インカの石組みとコロニアル建築のミックスが美しい世界遺産的な顔、
それとローカルな雰囲気が心地よく融合していた。
警察を見て逃げ出すおばちゃんとリャマ、超シュール
ここでも子供達はよく働いてた。雑多なものでいっぱいの屋台をひいてマイクで宣伝する少年。
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そしてここは買い物天国。
モロッコあたりから帰国後の生活をイメージしてガンガン買って送ろうぜモード。
個人的にはベルトのような「紐」 にハマってしまった。
あとは、買い物じゃないけど、マチュピチュで壊れてしまった
キャノンちゃんの修理に奔走。
一軒目。行列もできていたのだが撃沈。
満を持しての2軒目「NISHIYAMA」は日系3世の西山さんは
いかにもカメラに詳しそうだったのだが交換部品が無いとのことで修理不可orz。
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あとはなんといっても食事。
ペルー料理は早い安い旨い!ホント3拍子そろってます。
山まで来てもやっぱ外せないぜセビーチェ(魚介マリネ)。
しかもこれはシーフードミックスで高いやつ12ソル360円。
あまりに気に入ったので厨房にお邪魔して、
レシピを教えて頂いてしまいました。
大人気だった食堂の風景。人気店だけあって旨かったなここ。
夕飯に通ったのはこちらのフライドチキン屋Pollo Broaster。
チキンに色々ついて3.5ソル105円。これにビール大瓶7ソルあけても2人で約400円。
お酒が必要な方はピスコサワーをどうぞ。チーファ(中華料理屋)でも当然完備。
屋台も旨い。ハツ(心臓)の串焼きアーティクーチョ1.5ソル45円。
クイという食用ねずみ。食べなかったけどね。
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ある夜、宿に帰る途中に見つけた行列。
聞くとアフロ・ペルアノの第一人者で国民的歌手のEva Ayllonのコンサートとか。
チケット代が安くなる開演ギリギリまで待ち(60ソル→40ソル1200円)入場。
場所は市がやってる会館みたいなとこ、800席が満員、往年スターらしくやや高齢。
ハワイアンセンターみたいなセットで終盤にはペルー国旗が出てくるという
なかなか渋い演出だけど久々の生音、やはり何かが違う、最高!
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最後はなんといっても人。
ペルー人、あったかいっす。大好き。
上述のフライドチキン屋、5人兄弟家族7人がいつも一緒で
なんかとっても好きになってしまい、集合写真を撮らせてもらいプレゼントした。
とっても喜んでもらって嬉しかった。
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ド観光地だろうと何も期待していなかったので、ポジティブサプライズ。
どなたかいらっしゃるご予定のある方、マチュピチュだけじゃなく、
近隣の村を含めてクスコ滞在に時間を割くのをオススメします。