夜行バスは走る。

2階建てバスの一番前を陣取ることができた
私たちは、夜の風景を眺めて楽しむ

こともなく爆睡。

朝四時。
国境を越えたバスは南ア、ヨハネスブルグに着いた。
まっ暗な ヨハネスに降りる

 


わけもなく、
ガラガラになった車内、
私たちは終点まで乗るのだ。


だんだん空が明るくなってきた。


都会だなーー。
やっぱ南アはあきらかに違う。


着いた。
皆さん覚えてるだろうか。
ワールドカップ日本戦のために訪れた・・・
これがここプレトリアだ。

で、私の目的は、

このベッド。

カークネスゲストハウスのお気に入りのお部屋。
(写真は7月に撮ったもの)
ワールドカップ時満室だったここ、今回は私たちだけだった。

早朝に着いた私たちは、このベッドで少し寝て(至福のとき・・!)
いちにち街あるき。

いーー天気だった。
7月と違ってあったかい。


ただいま。プレトリア。

青い空と、広い道と、
ジャカランダの木の紫の花。


各地で買った布や木彫りのものを実家に送るため郵便局へ。
船便(2~3ヶ月で着)で2千円くらいだった。航空便は1万円くらいだったのでやめた。


Do the right thing.というサイン。直球だなー


フローズンヨーグルト屋。


勇輝が買ったへんなジュース。生姜ソーダ。

 


夕方。
この直後突然の夕立。
「トレイントレイン」を歌いながら雨の中走る。
ひっさびさの雨!
青春だ。


雨アガル。


近所の素敵レストランで白ワインなぞ。
ステレンボッシュのシェニンブラン。絶品。
なんだかとても悪いことをしているような気分になるから不思議。
でもしああせ。

めっちゃよーーく眠れて、


あさ。
なに?夢?
ってくらいの極上の朝食をいただき、
荷物をまとめる。

マプトを早々に切り上げた理由は、
カークネスのベッド。
だけど実はその先に向かうとこがあって
チケットを取っていたから、でもある。

ヨハネスブルグの空港についた。

エティハドの飛行機に乗り込む。

さあー、私たちは
どこへ行くでしょう!!!???

ヒント:好きな人に再会します。
(MIWA)