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ソーシャル合宿Feel India!②それぞれの思い

2012 年 1 月 4 日 水曜日

あけましておめでとうございます。

帰国して3ヶ月がたちましたが、
年末の時点では完全にTOKYO TIMEの生活に逆戻り、
忙しない日々を過ごしておりました。
(そんな中、多くの方にご支援頂いたインド合宿の報告すら
滞らせてしまいました、申し訳ありません。)

年末年始、お約束的に2人で暑苦しく話をしましたが、
東京を離れた2年間の意義を再確認しました。
目の前の事に追われ本当に大切なことを見失う事なきよう、
精進していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。

===

 

2日目。
朝、現地ソーシャルワーカー達の元へ
メンバー達は出発していった。

にぎやかだった宿は一気に静かになり
いつもの通りの2人になったのだが、どうも落ち着かない。
心配性の美和はなんだか色々言って心ここにあらずだし、
僕は僕で合宿期間中のスケジュール確定のためにせわしなく調整を続けていた。

ケンゴ(33歳/ITリーマン)、ウメ(22歳/美大生/初海外)、スミ(22歳/元自衛官/初海外)
のチームAが向かったのは、カイラシュ。
ブッダガヤ近隣のハリジャン(どのカーストにも属さない被差別階級)の村で、
村民の生活向上のための活動を10年以上続けているベテランソーシャルワーカー。
課題もカイラシュの希望や実行力もある程度見えているが、
そこから3人がどのような思いとプランを持って帰ってくるのか。。。


右端。井戸をつくった村人達へ支払いの図。

 

キョウ(30歳/格闘家風)、タク( 28歳/国際NGO)のチームB。
向かったのは、隣村に住む若手のラジェッシュ、ビジェイ、カピルの3人組。
ラジェッシュとビジェイは1年前にRISE UP卒業生としてまだ大学生の頃に出会ったが、
兄貴分のカピルと共に団体を立ち上げ近隣のハリジャン村の支援活動を始めていた。
若く優秀でパッション溢れる彼らだが、実績はほぼ無く、どう出るかは正直未知数だ。


左からビジェイ、ラジェッシュ、カピル。みな22歳〜25歳と若いが妻子持ち。

 

昼過ぎ、視察を終えたそれぞれのチームと合流。

さぞかし驚いたろうと感触を聞いてみると、
感情的な感想よりも、村人の生活環境や施策案についてのコメントが多く、
皆思いのほか 冷静に受け止めているようだった。
僕らが初めて村に行った時は随分ぶったまげたのだが、
「現状を踏まえ何ができるかを提案せよ」などというフリのせいなのか、
僕らが感動屋すぎるのか、なんなのか。

 

そして、全員で目の前にあるマハボディ寺院へ。
仏陀が悟りを開いたと言われる世界遺産、
むりやり入れこんだ、1週間の合宿期間で唯一の観光タイムだ。
その後は翌々日以降開始するRISE UPでの授業のための買い出し、
プロジェクト施策のためのチームmtg、などにより午後を過ごした。


2度目だけどやっぱりここは相当スゴいです。


敷地内は土足厳禁のため裸足。快晴のため焼けるように熱い。そしてこの裏に菩提寺が。


去年僕らもお世話になったブッダガヤ唯一の文房具屋。


どんぴしゃに欲しいものがあるはずもない。
限られた商品の中から頭を使い目的達成のためにモノを選ぶのがインド。

 

夜。

前日深夜に合流したけんごを含めた初の全員集合のディナーということで、
ビールを飲める高級(?)ホテルでキックオフ飲みを行うことに。

初日の夜も会食、昼も予定パツンパツンで走ってきたため、
皆でゆっくり話す機会はこれが初めて。
一同高めのテンションでの乾杯となった。


男性陣。左からひげ、ケンゴ、キョウ、タク


女性陣。 左から未だボリパー全開な人、スミ、ウメ

 

1杯目のジョッキが空になった頃合い。
本題の本日を踏まえたプロジェクト内容の議論に入る前に、
改めてみんなに合宿への参加動機を話してもらう事に。

それともう1つ。
今後、合宿夜ミーティングの定番となっていく「THE MOMENT」 。
毎日、最も心に残ったシーンを1人1人に発表してもらうのだ。

それでは各人の参加動機とあわせ、
初日の「THE MOMENT」公開いたします。

 
ケンゴ

僕の新卒1社目、富士通株式会社の同期。
10年勤め続ける真面目さと結婚式余興が趣味というおふざけたキャラ
のバランスが愛おしい、日本代表の遠藤に激似のケンゴの参加動機は
「こんな企画に乗ってくるヤバい奴らに会ってみたかった」
THE MOMENTは
「カイラシュの背中でバイクに乗って、大通りから村に入った瞬間。
日本には無い景色を、日本には絶対無い形で見た。」
「日本のサラリーマン代表」としての彼が、インドで何を感じ、何を残すのか、
本当に楽しみに思った。

 

タク(たくろう)

国際NGO「国境なき医師団」の一員としてマラウィとイエメンで活動してきたタク。
マラウィでフェス出店した際に美和が会話したのが機でブログを読んでくれていて、
合宿に参加してくれた。
「医師団での活動はゆうても色々な事がオーガナイズされていたが、
今回の企画は文字通りゼロからつくりあげていくもの。
経験も自信も無いが絶対に楽しいと思った」
というタクはさすがの現場対応力を既に随所で見せていた。
THE MOMENTは
「デリー駅の改札を出た瞬間。
実は同日程でフィジーへのサーフトリップに誘われていて
インドにして良かったのだろうかと悶々としていたが、
その熱気と臭いとパワーに全てが吹っ飛んで、まさにキターーーー だった。」

 

ウメ(梅干し)

ブログから無謀にも参加を希望してくれた突撃女子大生。
自らを梅干しと名乗る事前の自己紹介メールが爆笑だった彼女、
いつも明るいが実は気ぃ使いな面がちょっと見え始めていた。
「 初めての海外旅行、過酷だけど凄いと聞くインドにとにかく興味があった。
今回うまくいけばこれから1人旅でもうまくやっていけると思った。」
THE MOMENTは
「バラナシ空港を出たら、 混沌、カオス、めちゃくちゃ、何なに?
正直壊れかけた。ブッダガヤまで辿り着けないと思ったところから、
英語もつたない自分たちを助けてくれた大勢のインド人のおかげで
何とか列車に乗り込み到着した。インド人最高!って思った。」

 

スミ(かすみ)

声も体も小さく、頼れる小学校からの親友ウメの誘いに乗り
来てしまったもとい参加してくれたスミ。
100%天然、おとぼけ癒しキャラの彼女の参加動機は
「丁度仕事を辞めたところで、これから積極的に「生きる」
ことを考えていくきっかけになればと思った」
と実はひげボ好きのアツい感じ。THE MOMENTは
「街を歩きながら路上の店を見ていた時、
売り子が「こっちの方が安いよ」と教えてくれたところ
店長らしき人が「言うなよ!」と怒って、
そしたら売り子がシュンとした時」
という、さすがの天然ワールドな回答。
(よくよく考えるとかなり鋭い視点かもとも思うが)

 

キョウ(きよし)

キャリアブレーク中にアジアを周っていたと言うキョウは、
元サッカーJFLの選手だったりタイでムエタイジムに通っていたり
アジア各国でマッサージを勉強していたりしつつ、
しゃべったらコテコテ関西人な愛すべきムードメーカー。
「ブッダガヤに以前来た時に妙に気に入って、絶対また来る、
そう思っていた。大事な事は心で決めなさいとおばあちゃん
に言われていたし、今回のきっかけは偶然じゃないと思った」
※キョウのおばあちゃんネタはこの後鉄板ネタになりました。
THE MOMENTは
「村でインド人との久々にふれあった時。家の中に誰がいようと
まったく自然体でいる人々。心の許容量が違うし、
これこそインドだと思った。」

 

要約するとこんな内容を、
1時間以上かけてわんやわんや話し倒す。

それぞれの思いを抱えたこのメンバーが、
今、インドに集結してくれた。
なんかそれだけで胸にきたし、
これから来る数日間を思うと本当にわくわくした。
なんともキラキラした時間だった。

 

そして宴も後半、本題の視察を経ての 各チームの施策について。
これには僕らもびっくり、な素晴らしいアイディア続出、
ぐおぉーーーと血がたぎりました。
については、長くなったので次回にさせて頂きます。

(続く)

ソーシャル合宿Feel India!① 始動。

2011 年 12 月 7 日 水曜日

 

さていよいよ旅のラストを飾る、
インドでのソーシャル合宿 ”Don`t think, Feel India”。

旅中に続けてきたソーシャルトラベルプロジェクトは、
何度も書いてきたけど、学びと出会いと感動にあふれた最高の経験となった。
そして最後は僕らだけでなく他の人ともこの経験を共有したい、
という無謀なアイディアを妻が思いつき(大体いつもそう)、
帰国を決めた直後の6月、応募0名覚悟でブログ上で参加を募ってみたところ、
なんと5名ものバカ者もとい若者がインドに集結してれる事になった。
信じられない!僕らは手をとりあって喜んだ。

もう後には引けない。

ブッダガヤに1週間前乗りで入った僕らは
今回の企画を含めソーシャルトラベル企画における活動費を
支援してくれている東京のNPO「BOCS」の代表、CJと共に、
フル回転で事前調整を進めた。


複数のプロジェクトを行い近隣で一番とも言われるソーシャルワーカー、シッダールタ。


シッダールタの学校の校長、ディベンドラ。やはりこの学校は質が高い。


RISE-UP卒業生、みんなのHOPEだと感動したラジェッシュ達


超貧困村を対象に地道な活動を10年続けて来たカイラシュ


そして勿論この人、プラモド。RISE-UPの責任者。右の2人は孤児。


(番外編)突如僕らの宿にサドゥ(修行僧)が現れたりもした。
流れで3時間、ありがたいお言葉と手相占いとヨガマッサージをして頂く。。。

 

 

インドは、彼らは、2年前と変わらぬまま、僕らを待っていてくれた。

町も、家も、学校も、人も、そこから発せられる刺激とエネルギーも、あの時のまま。
きっと世界を何周してきても僕らはこの国と彼らに魅せられ続けるのだろうと思う。

変わったものが1つあるとすれば、子供達、若者達の成長していたこと。
孤児のシャルバンは高校に進学して、ダルメンドラは明らかに大人びていた。
(↑プラモドの写真の右の2人)
そして何より、あの時大学生だったラジェッシュ達グループは、
NGOを作り、貧困層のためにソーシャル活動を始めていた。
これを見れただけでも来て良かった、本当に幸せな気持ちになった。

そしてあっという間に1週間は過ぎ、CJがインドを離れ2人になった翌日、
参加者のうち4名がブッダガヤへ到着した。

こうして、いよいよ、合宿が始まった。

 

——–合宿の内容を簡単にご説明——–

■目的

目的はとにかく”Feel India”感じてもらうこと、
それと、ただ見る、感じる、の1歩先として、
自身で主体的に何かに取り組む事で世界をより近くに感じてもらう。

■2つの企画

①先生になってみよう:
僕らが机と椅子をプレゼンとしたRISE-UPで1人1コマ授業を実施するもの。
参加者には事前に授業の準備をしてもらった。

②プロジェクトを実施しよう:
参加者5人を2つのチームへ分けて、
それぞれ近隣の村落で活動するソーシャルワーカーの所へ行き、
課題抽出→支援案の提案→実施、までを合宿期間中に行うもの。
ひげボはあくまで紹介と援助のみ、参加者のプロジェクトとして実施する。

——–という体当たり的な企画です——–

 

初日。まずは皆へ簡単なオリエン。

事前メールでも合宿内容は伝えていたが、
全然「Don`t think」じゃないかなりハードルの高い企画に
一同「本当にできるのか。。」不安なリアクション。
僕らも正直相当自信が無かったが「とにかくやるしかないっしょー!」
と、とにかく盛り上げる。


右からウメ、スミ、タクロウ、グプタさん(宿のおやっさん)。
写真に写ってないもう1人キョウを加え初日は4名。参加者の紹介はこちらから。

 

その後、昼から隣村のRISE-UPと、カイラシュの活動するバプナガール村を視察し、
夜はシッダールタとの会食、さらに部屋飲み。
最後の参加者1人ケンゴが合流し、詰め込んだ初日が終了したのは24時をまわっていた。


カイラシュを囲み簡単な説明をうけていると、村人が集まって来た。
初海外のウメ&スミに限らず、皆まだ表情カタく、質問もあまり出なかった。


CJが支援を決めた井戸掘りの作業が始まっていた。
3人がかりで手作りの設備でテコの原理で鉄柱を地面へ打ち付け続ける。
これを3−4日続けると。基礎となるレンガが揺れていたりかなり原始的。


村の内部も見せてもらう。最下層のカーストの人々が暮らすこの村には、
観光客は年間で数えるほどしか来ないという。


RISE-UPでは僕らの作った机と椅子が大活躍、素直に嬉しかった。


プラモドは本当に嬉しそうに学校を案内してくれた。
アルプス一万尺のインド版のような遊びを子供とやって見せてくれたのだが、
興奮して力が入り過ぎ「バァーン!」と手を叩き子供が超痛そう、の図。


放課後は屋上に集まり、皆様からお預かりしたグッズ(服やカメラを除く)
をプレゼント。縄跳びがかなりウケました、感謝です。


放課後は8人が生活する孤児院へ。同じくお預かりした洋服の一部をプレゼント。


みんな毎日同じ服を着ているからか、本当に嬉しそうにしてくれました。
ご協力いただいた皆様、重ねて御礼です。


夜、シッダールタ宅でディナーを頂く。
家の外に椅子を出しての死ぬほど辛い手作りカレー、なんともFeel India!


と思った時にハプニング。
タクロウが畑を歩いていたところ大出血して帰って来た。


(後日撮影)真っ暗な庭にはビーサンを貫く釘の数々が。
大事にはいたらず本当に良かったが、恐るべし、インディア。。。

 

2日目。

今日から本格的に企画②プロジェクトをやってみよう、が始まる。
実は美和とはチーム分けでかなり揉めた。
初海外で英語もそこまで得意じゃない若い女子2人を
一緒にするか、別々にするか。
結局美和の主張する、2人一緒の方が力を出せるんじゃないかという案に賛成し、
自称デキリーマンの最年長ケンゴとの3人チームが成立した。

朝8時、カイラシュ(ウメ、スミ、ケンゴ)とラジェッシュ達(タクロウ、キョウ)
が迎えに来てくれて、メンバーをバイクに乗せて連れて行った。

本当に大丈夫だろうか。
彼らを宿で見送りながら、期待と不安で胸がいっぱいになった。

(続く)

そして、インドへ。「美しい世界」

2011 年 11 月 29 日 火曜日

 

1年のつもりが約2年になった
私たちの旅。
その、最終目的地に選んだ場所。
インド。

 

もう、ほとほと疲れていたのに、
どうしてわざわざ楽園ハワイを切り上げて、
恋こがれる日本を通り越して、
よりによってインドなんかに?!
それは自分でも笑っちゃうような、もうこれ愚行でしょって程の。

韓国で飛行機を乗り継ぎ、コルカタへ。
その晩のうちに列車に乗り、ビハール州の古都ブッタガヤへ向かう。

懐かしい、あの地。
2010年の春。
ある小学校に机と椅子を贈るために1か月滞在し、
私たちの旅に「ソーシャルトラベル」というキーワードが誕生した。
たくさん泣いてたくさん感動した思い出の地。
今度は、それらを私たち以外にも味わってもらおうと
このブログで呼びかけ、合宿を企画したのだ。

その準備のための、前乗り7日間。
旅の間の「ソーシャルトラベル」をずっとサポートしてくれてた
NPO法人BOCSの代表、CJこと茂さんに現地を紹介しながら
合宿の参加メンバー到着を待つことにした。

 


(ハワイ-インチョン間のコリアンエア。機内食のクオリティもさることながら
全員美人のコリアンCAが機内アナウンスが日本語でもやってくれて脱帽。
もちろん完璧な発音ではない。でもなんか、韓国の、韓国人の勢いを垣間見た感じがした。)


(インチョン空港。無料のワイファイカウンター。旅人のこと考え尽くされてる感にまた脱帽。)


(エアアジアに乗換え。この後勇輝、本気でイスラム教徒になるよう誘われる。)


(さすがエアアジア。乗客を動揺させるほどの煙を出してもへっちゃら。)


(コルカタ空港で初の挑戦、アライバルビザ取得。超たらい回しとか不当な両替レートとか
悪い噂をいろいろ耳にしてたのでビビってたけど驚く程優しく一生懸命で感激した。)


(到着した夜のコルカタ。まったく実感が沸かない。これ、ゲンジツ?
ハワイから来た人間にはちょっと刺激が強すぎるのか)


(ばかでかい市場へ入っていき、急いで服の買物。激しい客引きをへらへらかわしながら
蚊よけにもなって涼しいアリババズボンをゲット。※市場ではリュックは前、これ基本。)


(疲れた体でそのまま駅へ。よかった列車に大きな遅れはなさそう。右がCJ。初インド。)


(「うへえ、勘弁してー」と思いつつ、どこかで少し「そうそう、これこれ。」と喜んでもいる、
不思議な感覚で寝台車へ。汗べっとりの体、だけど熟睡。起きたらいよいよブッタガヤ。)

 

 

 

 

来た。

来たんだブッタガヤ。

列車で一晩、時間をかけてたどり着いたことで、
やっと私の五感に電気が通じ始めたようだった。

その五感が持ってきた情報を、脳で分析して解釈して、
次いで私の口から出てきた言葉は
「美しい」
だった。

 


美しい。

 


美しい。

 


美しい。

 


美しい。

 


美しい。

 

 

 

 


それらは、まったく不意をついて胸に迫ってきた。
こんな、美しい世界があったのか、と。

 

 


胸がぎゅっとなるほど美しくて

 


息を飲み込むほど美しくて

 


わーーっと声をあげたいほど美しくて

 


眩しくて見つめられないほど美しくて

 


うっかり涙が出てしまうほど美しくて

 


美しくて、美しくて。

 

私は何度もたち止まり、見とれ、涙をこらえ、胸熱くシャッターを押した。
こんなだったか。
これが今私の感じる美しさなのか。 

 

 


世界中で数え切れないほどの絶景や美術品を見てきたのに、
どうして 

 


ここにある、なんでもない日常は

 


こんなにも胸をつくのか。

 


それは生命力溢れる

 


時として生々しいむき出しの

 


素手と素足を大地につけた

 


一般には「貧しさ」という言葉で表現される生活の中の

 


淡々として温かく

 


でも辛抱強くたくましい

 


彼らの、生きるエネルギー、かもしれない。

 

これだ。これなんだ。
雑誌にも広告にもない、これなんだ。
私も、こんな類の美しさを放てたら!
本気でそう思った。 

 

 


私たち3人はこの町で


たくさん歩きまわり


懐かしい人々との再会を果たしながら


新しい出会いを楽しみながら


たくさんの美しさをかみ締めながら


5人の勇者の到着を待った。


その数日間は、私たちの予感を確信に変えるのに充分だった。

やっぱり、ここは、最高だ。

 

 

 

そういうわけで、
私たちの旅のラスト、
ソーシャル合宿IN INDIAの投稿、始めます。

(もし良かったら
1年半以上前の私たちの軌跡
こちらを読んでお待ちくださればと思います。)
いよいよです。

(MIWA) 

 

インド合宿FEEL INDIA、いよいよ開始!

2011 年 9 月 17 日 土曜日

 

夕方、うだる暑さと雨季の湿気にうんざりしながら宿に帰ると、
すぐ横にある湿地帯がなにやら騒がしい。
よく見てみると、井戸のようなスペースにはまって動けなくなった牛を、
皆で引っ張り出そうとしているのだった。

スゲー光景とカメラを取って固唾を呑んで見守ること20分。
あーだこーだ叫びながら知恵をしぼり、
レンガを壊し丸太をてこにしてなんとか救出に成功した彼らは、
歓声をあげる こともなく四方に散らばっていった。

 

 

そんな日常をFEELしております、ナウあっとブッダガヤ、インド。
ブログはキューバ、というかたいちゃんで止まっていますが、
今回のみリアルタイムでアップデートいたします。

皆様のあたたかいご支援のもと実現したインド合宿、
参加者が揃っていよいよ開始しました!

今回は参加者を簡単にご紹介したいと思います。

 

けんご32歳。

大手IT企業勤務自称エロリーマンは、
メンバー全員メール で「年下男性はさんづけよろ」
という微妙なギャグで軽くすべった快調な滑り出しです。

インドに似つかわしくない
ピンクなシティファッションで登場です。

 

たくろう28歳。

国際NGO勤務。
写真のさわやか笑顔の裏には
今までの赴任先がマラウィとイエメンという
激し目の経験が眠っています。

1日早めに合流した彼は
絶妙のバランス感を発揮中。

 

梅干し20歳。

富山の芸術系大学に通う彼女、
あだ名を梅干しから最終的にはぼっちゃん
まで自身で発展させるクリエイターぶりを発揮中。

ちなみにきっと感じていると思いますが、
紀州梅が大好物、
スイッチ入ると梅干しを食べ始めます。

 

 

かすみ21歳。

梅干しとともにインドに乗り込む
彼女はなんと海外未経験!?
初海外にインド、しかもこんな合宿企画、
しかも元自衛官、只者じゃあありません。

もちろん、一人称は「自分」です。

 

 

きよし30歳。

自己紹介は現在タイでムエタイジムに通い中で、
ネパールからバングラを経由してインドin、
という 魅惑の内容。この男、ぶっ飛びにつき。

でも写真は嫌いとのことで
1人遠めの画像でお届けいたします。

 

 

今こうして僕らがブログをアップしている中、
みんなは2チームに別れて現場視察に行っています。

明日には現場で何ができるか各チーム提案をしてもらい、
明後日以降プロジェクトの実施。
と同時に明後日からはライズアップで授業をしてもらいます。

1週間ノンストップのはちゃめちゃ合宿、いよいよ始まりました。

 

インド合宿 FEEL INDIA ご報告と御礼

2011 年 9 月 2 日 金曜日

 

ブログ的にはキューバまっただ中ではありますが、
ここでインド合宿につきまして、改めて現状報告、
およびご協力の御礼を書かせていただきます。

 

参加状況

6名の参加者でFEEL INDIA!決行いたします。
(プラス1名、検討中)

女性陣は現役バックパッカーから元公務員、そして芸大学生。
男性陣は大手企業のイケリーマンからNGOボランティア@イエメン、さらにムエタイ戦士、
かなり多彩なメンバーが集まりました。

現在、参加者に「1人1コマ学校で授業を!」等の無茶ぶりを敢行中、
メールで授業アイディアなどを交換しており、
着々と準備を進めております。

 

物資支援

ありがとうございます!!!
なんとデジカメ8台、古着&新品洋服のべ50アイテム、
また「何か」のアイデアとして、
楽器(ピアニカ、アルト・ソプラノリコーダー計24個!)や
日本を伝える本や折り紙けん玉などの日本グッズ持ちきれないほど、
をインドに届けることができそうです!
(詳細は以下に記載いたします)

さらに、海外在住の方などからの現金でのご協力、
授業準備における教材作成でのご協力も頂きました。

この場を借りて、改めて心より御礼申し上げます。
突然の意味不明なチャレンジにも関わらず
多くの方々に応援いただき、めっさ感動しております。
皆様の物資やお気持ち、責任をもってしっかり届けたいと思います。

そして今回、ご提供いただいた楽器を利用して
音楽の授業を実施する予定です。
先方に確認したところRISE UPではまだ音楽のクラスは無いため、
教師一同、非常に期待しているとの返答を頂いております。

音楽の見識が深い訳ではありませんが、
まずは「ドレミの概念を教え」「授業として継続する土台をつくる」
ことを目的として、合宿参加者とともにチャレンジしてきたいと思います。

みんなの力とアイデアでインドの村の学校に新たな授業が生まれる!
というなんともHOPEにあふれた夢のある企画になり、
非常に興奮しています。ありがとうございます。

 

***************************************
以下、ご協力者および支援品の一覧です(順不動)
***************************************

・松村美樹 様
デジタルカメラ一台

・上原香代子 様
デジタルカメラ一台

・川勝しおり 様
古着一式(セーター×1、タートルネック×1、長袖シャツ×1、シャツ×1)、デジタルカメラ一台

・原崎貴絵 様
洋服一式(新品Tシャツ×10)

・八角英一 様
書籍×3(”SEEING TOKYO”、”SEEING JAPAN”、”世界一周空の旅”)、紙風船×150、折り紙×300、けん玉×5

・佐藤秀作 様、友美 様
デジタルカメラ一台

・吉原正 様、天羽生玲子 様、眞本悦子 様、他の皆様
古着一式(スカート×1、レインジャンパー×1、ジャンパー×1、タンクトップ×1、短ズボン1、ジャンパースカート×3、Tシャツ×1、ジーンズ×1、タオル地スカート×1、薄手毛布×1)、デジタルカメラ二台、その他(三角定規×5、鉛筆×30)

・中野聡 様
デジタルカメラ一台

・戸田麻美 様
古着一式(赤ポロシャツ×1、Tシャツ×2、ズボン×1、Tシャツ×1、セーター×3、ベスト×2、フリーストレーナー×1、ジャンパースカート×1)

・水木武史 様
デジタルカメラ一台

・須藤あや 様、松川直美子 様、長谷川由香利 様、永山亜矢 様、森川清美 様、ペンション横山 様、ペンションカレンズ 様、他の皆様
楽器一式(ソプラノリコーダー×5、アルトリコーダー×7、ピアニカ×12)
※郵送費負担の上、巨大な荷物をインドまで直送して頂きました!

・渡部徹 様、実佐子様
楽器一式(ソプラノリコーダー×5)、 書籍×2、古着一式(カバーオール×2、ワンピース×2、長袖シャツ×6、ランニング×7、ずぼん×1、半袖シャツ×2)

・松尾 様ご夫妻
現金でのご支援

・津田昌尚 様
現金でのご支援

・飯田純奈 様、木村 美帆様
音楽授業実施のための楽譜作成のご協力

*********************************

 

以上の皆様から、ご協力いただきました。
本当に本当に、どうもありがとうございます!

合宿は9月 16日~23日、ご報告はなるべく早い段階でしたいと思います。

 

インド合宿の進展とお願い

2011 年 8 月 3 日 水曜日

早いもので8月に入ってしまいました。
インド合宿まで1ヶ月半、帰国まで2ヶ月、
旅の終わりをあっぷあっぷしながら満喫中のヒゲですこんにちわ。

インド合宿について、現状報告とお願いを書きたいと思います。

 

参加状況と継続募集

現時点で3名の参加者+検討中の方数名、となっております。
参加表明および検討して頂いている皆様、本当にありがとうございます。

なお「7月末日までに」と以前書きましたが、
柔軟に対応できますので、引き続き参加者を絶賛募集中です!

お金で諦めかけたアナタ、Air Asiaという強い見方を知っていますか??
(羽田-KL-コルカタで片道4万円切ります、その他エアー情報ご相談下さい)
VISAとか面倒くさいと言うアナタ、なんと空港で取れるアライバルビザが登場です
(60ドルと事前に茗荷谷で取るより2倍以上高いですが・・)
休暇申請を出しづらいアナタ、長い人生から見たら1週間の休みなんて超短い、Just Do Itです!

インド。いやマジ、絶対ヤバい最高の体験になると思います。
是非とも引き続きご検討、そして「あいつ、こういうの好きかも」なご友人に、
ガンガン宣伝をお願いできれば嬉しい です。


当然カレーも待ってます

 

お願い

さて、とは言え参加のハードルが高いことは、
無職生活が2年になろうとしている僕でも実は理解しています。
そこで、参加できない方にお願いがあります。
金銭的な寄付は具体的な支援案が無いのでお願いはいたしませんが、
物質面と、アイデア面での、お願いです。

①古着

今までの経験から、洋服は先方に喜ばれ、無駄にならず、
もっとも手ごろなものの1つだと感じています。
3-4歳~13-4歳の少年少女向けのもの、冬は結構冷えるのでオールシーズンで。
自分(もしくは子供)の服を、インドの村の子供たちが着ている。
お金に色は無いけれど、モノを通じることで、
つながりを感じてもらえればと思っています。
可能な限りどの子供に渡ったのか、写真でフィードバックしたいと思います。

②中古デジタルカメラ

今後日本に戻る僕らにとって、遠くにすむ彼らとのコミュニケーションは
非常に大きな課題となってきます。
基本がメールでの会話となる中、ネット環境や言語の問題もあります。

そこで、できたら彼らにデジタルカメラを寄贈できないかと考えています。
言葉足らずでも、彼らから現場の様子を写真で伝えてもらうことができれば、
よりリッチなコミュニケーションができるようになると思うのです。

家のどこかに昔使っていたカメラが余っていませんか?
もしそんなジャストミートな方がいらしたら、我々に託して頂けないでしょうか?

③その他、未来につながる「何か」

例えば家に眠っていた図解の折り紙テキスト、
例えば東急ハンズで見つけた次世代の教育ツール、
例えばドンキで見つけた面白グッズでクリエイティブなクラスを、、、、

何でもかまいません。
インドの村のとある小学校に有用と思える「何か」思い当たるものがあれば、
是非とも寄付をお願いしたいと思います。
家の片付けをするとき、街に出るとき、 ネットサーフするとき、
頭の片隅にインドを置いておいて頂き、
「これもしかしたら・・・」というひらめきを、大募集します。
※ただし先生や生徒個人へ向けたものではなく、
学校への寄付として成り立つものでお願いいたします。

形式に縛られず、何でも言ってみてください。
そのアイディアを、僕ら合宿参加者がインドでカタチにします!
小難しいだけじゃない、支援やつながり方を模索していきたいのです。

 

という事で以上①古着②デジカメ③何か、
ご支援いただけるという方がいらっしゃいましたら、
higeboin@ジーメール.com宛てに、
数量、重さ、サイズを含めた詳細を8月15日までにご連絡をお願いいたします。

 

お願いばかりとなりましたが、以上となります。
どうぞどうぞどうぞ、宜しくお願いいたします!!

ちなみにブッダガヤ

2011 年 7 月 10 日 日曜日

ひとつ前の投稿でご案内したインド合宿ですが、
目的地のブッダガヤの懐かしの写真達をいくつか貼り付けておきます。
町や寺院、近隣の村やRISEUPの様子などお伝えできれば。

ちなみに最後の2枚は電車で来る場合のためのものです
(デリー、ムンバイは遠いので来るとしたらコルカタから)。
世界で有数のエキサイティングな公共交通機関をお楽しみください。

 

直前かつハードルの高い企画ではありますが、
是非是非ご検討ください!!

(興味ありそうな知人友人にも是非お伝えください!!)